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花粉症対策
花粉症対策 (2013/4/12) |
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花粉症対策花粉症の方にはつらい季節がやってきました。今までの花粉症対策で満足できなかった方にぜひお勧めしたいのが中医学です。中医学で考える花粉症は、体の外部の因子、すなわち花粉の量と、体の内部の因子、体力がどのくらいあるかで決まるのです。昨年の夏がとても暑く、皆さん 汗をたくさんかいています。これは中医学的には肺をとても消耗させることになります。中医学で考える肺の働きの一つは、空気中の異物からの防御をすることです。肺の弱りは、風邪をひきやすくしたり、長引かせたりするだけでなく、インフルエンザの流行や、花粉症も重症化させたり、アレルギーを引き起こすと考えているのです。もちろん夏が暑くても冬にしっかり睡眠をとっておけば肺の機能は戻ってくるのですが、現代人は睡眠時間が圧倒的に不足しています。花粉が多く、肺のエネルギーが減少した状態と予想される今年は、花粉症が激化しやすいと考えられます。もし、今年はいつもの年より、風邪をひきやすかった、風邪が長引いた、などの肺のエネルギー不足の証拠が出ていた人は、ぜひ漢方で自分の守備力をあげることを考えてはいかがでしょうか?
・防衛力が弱いと花粉症になりやすい 病気の原因には外因と内因があります。花粉症は、一般的には花粉という外因が主であるといわれていますが、中医学では、花粉症の主な原因は、むしろからだの内部にあると考えています。花粉はウイルスなどと違って、一般の人にとっては無害なものです。その花粉に過敏に反応してしまうのは、からだの防衛力が弱いからなのです。 防衛力がもともと弱い人と強い人がいますが、防衛力は飲食や労働などの生活環境によっても変化します。突然花粉症になってしまうことがよくありますが、それは、その人なりに保たれていた防衛力が、何らかの原因で乱れたためと考えられます。
・からだの「余った水」が生理機能を妨害する 虚弱な人すべてがアレルギー症状を現すわけではありませんが、なぜ、花粉症や通年性のアレルギー性鼻炎を起こすほど防衛力が落ちてしまうのでしょうか。 冷たいものをとり過ぎたり、精神・情緒の不安定、過労などが続いて体調を崩すと、消化・吸収がうまくいかなくなります。その結果、吸収されない栄養物が液状のまま体内に残ることになります。この余った水分を「水飲」と呼びます。水飲はからだの正常な働きを妨害し、防衛力を低下させるもととなるのです。花粉症の三大症状であるくしゃみ・鼻水・鼻づまりは、防衛力の低下につけ込んでからだに侵入した外因(花粉)が、水飲と結びついて起こります。病因は同じでも、人によって症状が異なるのは、それぞれがもつ水飲の量と質、そして防衛力に違いがあるからなのです。
・水飲をつくる原因となる肺・脾・腎に着目 アレルギーの患者の多くは、余った水が体内にたまってできる水飲をもっています。水飲を完全に取り除くことは困難ですが、活動をコントロールして鼻炎症状を抑えることはできます。そこで、まず、からだのどこに問題があって水飲ができるのかを突き止めることが、治療の第一歩となります。水飲にかかわるのは、呼吸器系の「肺」、消化器系の「脾」、先天的な機能を統率する「腎」です。アレルギー症状には、大なり小なり腎が関係しています。 食物を栄養水に変えるのが脾、熱で栄養水を気化して非常に細かくするのが腎、それを全身に送り出すのが肺です。3つの内のどれかに問題があると、せっかく気化された栄養水が液体に戻り、病理産物の水飲に変わってしまいます。 |
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鉄笛丸は北京同仁堂から造られた褐色の水蜜丸で、味が甘・苦・酸です。
鉄笛丸は潤肺(から咳など肺の乾燥した状態を改善すること)、利咽(ノドの調子を整えること)、生津(唾を出させてノドの渇きを取ること)、止渇(渇きをとめること)の作用があります。咽が乾く、口が渇く、嗄れ声、のどの疼痛などに用いられます。
藏青果喉片は北京同仁堂から造られた淡い黄色あるいは淡褐色の錠剤で、やや香りがあり、味が甘・微酸です。服用後爽やかな感じが感じられます。
藏青果喉片は清熱(解熱)、利咽(ノドの調子を整える)、生津(唾を出させてノドの渇きを取る)の作用があります。慢性咽頭炎、慢性喉頭炎、慢性扁桃炎に用いられます。
利咽霊片は北京同仁堂から造られた表面に薄い膜が覆いであります。その薄い膜を取り除くと灰褐色の錠剤が見えます。(服用するときに、その薄い膜が服用可能で、わざわざ取り除く必要がありません。)利咽霊片の味が辛・微苦です。
利咽霊片は活血(血の流れを良くする)、通絡(経絡の気の流れを良くする)、養陰(冷やし潤す力を補充する)、散結(できもの、塊を解消する)、利咽(ノドの調子を整える)、止痛(痛み止め)の作用があります。慢性咽頭炎やのどの渇くて痛むこと、異物感、灼熱感、痒みに用いられます。
鼻通丸は北京同仁堂から造られた黄褐色の大蜜丸で、やや香りがあり、味が甘です。鼻通丸は清風熱(風邪と熱邪が結合した病邪を解消すること)、通竅順気(鼻粘膜の腫脹を消退させて鼻閉を緩解し、気の流れを好くする)の作用があります。風熱風邪及び風寒風邪の風邪が体内に熱化されるによる鼻づまり、鼻水、頭痛、泪がよく出る、慢性鼻炎、過敏性鼻炎などに用いられます。
清咽潤喉丸(大蜜丸)は北京同仁堂から造られた黒褐色の水蜜丸で、味が甘・微苦です。同仁堂清咽潤喉丸は清熱(熱邪を解消すること)、利咽(ノドの調子を整えること)、消腫(腫れ、腫れ物を消すこと)、止痛(痛み止め)の作用があります。口渇、心煩(胸苦しさ、煩悶感を指すこと)、咳嗽、痰が多い、のどの腫れ痛み、嗄れ声、声が出ないなどによく用いられます
清咽潤喉丸(水蜜丸)は北京同仁堂から造られた黒褐色の水蜜丸で、味が甘・微苦です。本商品は清咽潤喉丸(大蜜丸)より小さくて飲みやすいです。
清咽潤喉丸(水蜜丸)は清熱(熱邪を解消すること)、利咽(ノドの調子を整えること)、消腫(腫れ、腫れ物を消すこと)、止痛(痛み止め)の作用があります。口渇、心煩(胸苦しさ、煩悶感を指すこと)、咳嗽、痰が多い、のどの腫れ痛み、嗄れ声、声が出ないなどによく用いられます。
耳聾左慈丸(大蜜丸)は北京同仁堂から造られた黒褐色の大蜜丸で、味が甘・微酸です。
耳聾左慈丸(大蜜丸)は滋腎(腎の冷やす力(陰)を補充すること)、平肝(肝の機能亢進状態を改善すること)の作用があります。
老化の原因で、生じる耳鳴りに効果がある漢方薬は「耳聾左慈丸」という薬です。こちらの漢方薬を実際に服用した人たちから、耳鳴りを気にせずに睡眠をとることが出来るようになったと症状が改善された声を多く聞きます。
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久芝清心丸は北京同仁堂から造られた黄褐色の大蜜丸で、やや香りがあり、味が苦・辛です。
久芝清心丸は清熱(熱邪を解消すること)、瀉火(熱の過剰な状態を改善すること)、通便(便通を良くすること)の作用があります。体内に熱邪が溜まるによる口内や鼻部の潰瘍・びらんなどが生じる、のどや歯肉の腫れ痛み、難聴、耳の痛み、便秘などに用いられます。
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