女金丸の商品紹介
女金丸は北京同仁堂から造られた茶褐色及び黒褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が甘・微苦です。女金丸は調経(月経を調節すること)、養血(血を増やすこと)、理気(気の流れを良くすること)、止痛(痛み止め)の作用があります。 女金丸は営血不足(広く血が不足していること)とか、気滞(臓腑・経絡の気が阻滞されて、生理機能の円滑な活動が阻害され、特有の症状がみられること)とか、瘀血(血液の運行が円滑を欠き一定部位に滞留すること)による経血不調、腹痛、生理痛、足腰がだるくなどによく用いられます。
女金丸の成分
当帰(とうき)、白芍(びゃくしゃく)、熟地黄(じゅくぢおう)、党参(とうじん)、白朮(びゃくじゅつ)、茯苓(ぶくりょう)、甘草(かんぞう)、肉桂(にっけい)、益母草(やくもそう)、牡丹皮(ぼたんぴ)、没薬(もつやく)、延胡索(えんごさく)、藁本(コウホン)、川芎(せんきゅう)、白薇(びゃくび)、香附(こうぶ)、砂仁、陳皮(ちんぴ)、赤石脂(しゃくせきし)、鹿角霜(ろっかくそう)、阿膠(あきょう)
女金丸の用法・用量
1回1丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
女金丸の使用上の注意
使用前に必ず添付されている説明文書をお読みください。 また、必要な時に読めるように大切に保管してください。 用法・用量を厳守してください。 使用後、不快な症状が感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師又は薬剤師にご相談してください。 妊娠又は妊娠していると思われる人は服用禁止です。 |