指先のおしゃれ、していますか? マニキュア、ネイルアート、ネイルチップ……今やネイルのおしゃれは欠かせないものになりました。 スキンケア情報サイト・スキンケア大学が「ネイルに関するアンケート」を行ったところ、ネイルの経験がまったくない人は、なんと1%! 一方でネイルのケアを行っているかという質問には、半数の人が「行っていない」という結果に。 見過ごしがちな爪のケアですが、実は空気が乾燥する9月以降は爪のトラブルが多発する危険な時期。さらに、爪割れなどのトラブルを放置してしまうと、爪の病気を引き起こすこともあるのです。 爪が緑色に! 「グリーンネイル」に注意特に注意したいのが「グリーンネイル」です。75%の人が「知らない」と答えた爪の病気ですが、スキンケア大学の検索ワードとして増加傾向にあり*、注意が必要です。 グリーンネイルとは爪が緑色に変色する病気で、緑膿菌という菌に感染することで引き起こされます。ジェルネイルやネイルチップの間に隙間があると水が溜まりやすく湿ることで菌が繁殖。その結果、グリーンネイルにかかりやすくなるのだそう。 グリーンネイルになった場合の対処法は、「乾燥させる」ことが42%と最も多く、爪を乾かした状態で皮膚科で適切な処理をしてもらうことが有効です。 ※スキンケア大学における「ネイル」に関する検索では、「爪が緑色に!女性を脅かすグリーンネイルの原因と治療法」の記事が一番人気 甘皮の処理と保湿は忘れずに爪を普段からケアして、健康に保つことがグリーンネイルから遠ざける一番の方法。専用のオイルだけでなくハンドクリームなどの保湿剤でもケアになります。また、甘皮の処理も定期的にすることでトラブルが防げます。 もし爪トラブルが多発するなら、ちょっとだけネイルのおしゃれをやめて、爪を休ませてあげましょう。 (編集部)
|