夏の間はしっかり美白ケアをしていても秋になった途端、サボり気味に。結果、肌細胞のメラニン量が美白ケアを始める前の状態に戻ってしまう。そんな「シミ・リバウンド」の危険度を数値化した「シミ・リバウンド指数」が天気予報専門サイト「tenki.jp」で今月15日から公開されたそう。 「シミ・リバウンド指数」って?「シミ・リバウンド指数」は、秋冬の屋外の湿度と紫外線の状況からシミ悪化のリスクレべルを5段階に分け、シミ・リバウンドの危険度を指数化したもの。資生堂と日本気象協会が共同で開発しました。 気温や湿度が低下すると血液循環が悪化。皮脂や汗の分泌が減少して皮脂膜が十分作られなくなり、肌が乾燥状態に。実はこの肌の乾燥が、シミ悪化因子を増殖させメラニンの生成を促進することでシミの悪化を招くのです。 資生堂の調査によると約4割の女性が秋冬になると春夏に行っていた美白ケアを中断し、保湿ケアにシフトしているとのこと。(参考記事:生涯で66万円のムダに 秋冬も美白ケアを続けた方がいい理由)保湿ケアも大事ですが、美肌のためには秋冬もサボらず美白ケアを続けていくことが不可欠のようです。 「シミ・リバウンド指数」の掲示は2017年3月 31 日(金)まで。全国142地点の指数を1日5回更新しています。秋口になり、「ちょっと乾燥気味かも?」と肌のコンディションが気になる人は、一度チェックしてみては?
|