アラサーもふなっしーに夢中になる昨今、女子はいくつになっても可愛いキャラクターが大好きです。そんなキャラ好き女子たちが萌える新カフェが自由が丘にオープンしました。「ピーターラビット ガーデンカフェ」です! ビアトリクス・ポターの児童書に登場するピーターラビットは、本だけでなくグッズも大人気。食器類は英国のウェッジウッドが製造販売しており、英国好きの間では圧倒的人気のキャラクターなのです。というわけで「ピーターラビット ガーデンカフェ」へ行ってきましたよ! ほかのキャラカフェとは一線を画す!ピーターラビットの世界を再現したカフェは素朴でかわいらしいです。エントランスは花に溢れ、その中にピーターラビットや小鳥が! 外観はグリーン、内観は水色を基調としており爽やかです。オープンカフェのような作りになっているので、風を感じられるのもいいですね。 今、期間限定のキャラカフェが多いけれど、イベント的な盛り上がりを見せるそれらとは一線を画すのが「ピーターラビット ガーデンカフェ」。ここは期間限定ではありません! 自由が丘のシンボルとなるべくして生まれたのです。この日は大きなピーターラビットがお出迎えをしてくれましたよ。今後イベントのときなど、大きなピーターが登場するそうです。 ラケルと共同開発した英国を味わうメニュー「ピーターラビット ガーデンカフェ」の立地は、もともとオムレツが人気のレストラン「ラケル」があった場所です。そして「ピーターラビット ガーデンカフェ」のメニューはラケルがプロデュースしているのです。 トロトロのオムライスや濃厚なハンバーグやふわっふわのパンのファンが多い「ラケル」のお料理が英国風に大変身! ピーターラビットの絵本に登場する食材を使用してオリジナルメニューを提供しています。お料理にはチーズや野菜、ワッフルで作られたピーターラビットが。「どこにピーターが!」と探すのもまた楽しい。またデザート類も充実! アフタヌーンティーセットなど英国好き女子は大喜びですね。 英国の代表的なお菓子スコーンを食べてみた!そのメニューの中から、ピーターラビット ホットチョコレートとスコーン(ミニジャムとミルキークリーム付)をいただいてきました。 ホットチョコレートはオーダーのときに「ピーターとベンジャミン(ピーターのいとこ)、どちらになさいますか?」と店員さんに聞かれました。ラテアートを選べるのです。こういったサービス、マニアはたまりませんね! 私はピーターをオーダー。ホットチョコレートはやさしい味でしたが、飲むときにピーターの顔を崩してしまうので、ちょっと申し訳ない気持ちに……。 スコーンは、ラズベリー、アプリコット、ブラックカラント3種のジャムから1種類選べます。ラズベリーをオーダーしました。スコーンはピーターの焼印付! こちらのスコーンはやわらかく食べやすかったです。またジャムの酸味とミルキークリームの甘さの調和が絶妙。ちなみにジャムは英国王室御用達ブランド「チップメリー」のものです。 オリジナルプレートは販売もあり!スコーンに使用しているプレートは「ピーターラビット ガーデンカフェ」のオリジナル。もうひと回り大きいサイズのプレートもあり、両方とも購入できます。今後オリジナルアイテムが増えていくといいですね! 室内のアチコチにピーターラビットの世界を再現し、なんと化粧室もピーターラビットの世界観をチラリと演出。自由が丘の新名所になりそうな「ピーターラビット ガーデンカフェ」。女子会にもデートにもオススメです。 |