湿度も気温も上がり、寝苦しくなる季節がやってきました。クーラーや扇風機をつけたまま寝ると翌朝だるいものですし、何もつけずに寝ると、暑いわ、蒸れるわで朝4時くらいにうんざりと目が覚め、空がもう明るくなりかけている中、浅い二度寝をする……。これでは疲れが取れません。 夜、熱いお風呂に入るのは快適な眠りを妨げる「7時間が睡眠時間の基準とも言われていますが、数字よりも、日中眠くならないか、という眠りの質に注目してほしいですね」 こう話すのは、錦織圭選手や浅田真央さんのCMでもおなじみの「エアウィーヴ」東急ハンズ新宿店5Fのスリープカウンセラー勝又店長。 ほかにも、「起きる時間、眠る時間がバラバラ」「眠る直前までスマートフォンやパソコンを見ている」「眠る3時間前に何か食べてしまう」「夜にカフェインの入った飲み物を飲む」「熱いお風呂に夜入る」なども快適な眠りを妨げる生活習慣なのだそう。身に覚えのありすぎる人も多いのでは? また、勝又さんによると「起きたらすぐに朝日を浴びる」ことも、快適な目覚めと、夜快適な眠りにつくために大切なことなのだそう。これなら明日からすぐ始められますね。朝起きたらスマホを見ずに、まずカーテンを開けましょう。 スリープカウンセラー勝又さん 浮いているような寝心地が味わえる寝具快適な眠りのためには、寝具にもこだわりたいところです。 「ベッドが老朽化すると、真ん中の部分が沈んでしまうケースがよくあるんです。これでは腰に非常に負担がかかってしまいます」(勝又さん) 自宅のベッドは大丈夫でしょうか? ベッドに問題がなければマットレスにもこだわってみましょう。エアウィーヴはベッドマットや、敷布団の上に敷いて使うマットレスですが、その特徴は寝転がると思わず笑ってしまうような「浮いているような寝心地」に尽きます。 「体は眠っている間も、肩や背中などに勝手に力が入ってしまいがちなんです。エアウィーヴは体圧を分散する機能があり、体の力みを取って眠っている間の血行をよくしてくれるんですよ。それまで寝覚めがいまひとつだったお客様が、スッキリ眠れるようになり、朝活をはじめられたケースもありました」(勝又さん) 朝はだるいものだという人は、睡眠の質を疑ってみたほうがよさそうです。 通気性がありムレず、丸洗いもOKエアウィーヴのマットレスの表面は夏用のさらさらとした素材になっており、通気性がありムレません。また、反対側の表面は起毛仕立ての冬用になっているため、1枚で1年中使えます。シートやエアウィーヴ本体が丸洗いOKと、お手入れ簡単なのもうれしいですね。 なお、この寝心地は実際体感してみるのが一番です。お店のほか、エアウィーヴのホームページからは全国のエアウィーヴを体験できるホテルが紹介されています。寝具で一気に健康生活になってみては?
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